上村愛子、雪のないバンクーバーでどう滑るのか!?
1月のバンクーバーは観測史上最高の温かさが続いた模様で、
特に都心に近いサイプレスマウンテンは雪が全くない状態だそうです。
その為組織委員会では雪のある山からヘリコプターで雪を運び、
斜面を圧縮したストローベールで強化する作業を
45人が24時間体制で行っていたそうです。
スキーの日本代表・高野弥寸志ヘッドコーチは、
雪不足でコースづくりが難航していたサイプレスマウンテンの本番コースを
視察したそうです。
高野ヘッドコーチの見立てによれば雪質はフリースタイルスキー・
女子モーグルの上村愛子選手が二冠を制覇した、
昨年3月に世界選手権当時の福島・猪苗代に近い状態だといい、
非常にテクニカルなコースになっているが、
日本代表には逆に有利なコースに仕上がっているという
良い感触を得たそうです。
特にコブに関してはシャープでおにぎりを置いたようなコースになっています。
傾斜は緩めになっているそうですが、その分しっかりとした
ターンの技術が必要になってくるようです。
愛子選手はエアが持ち味の選手ですが、
苦手だったターンを徹底的に練習し自分のものに仕上げてきたと
聞いています。
その成果を発揮するには十分なステージが整ったというわけです。
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